レオン/完全版

 この映画は、叶いそうで叶わない不思議な愛の結末に涙すること間違いなしの映画です!

 

 1994年にフランスで公開された映画で、リュック・ベッソン監督のハリウッドデビュー作であり、ナタリー・ポートマンの映画デビュー作となっています。

 

 あらすじは、

 

 イタリアンマフィアのボスであるトニーから暗殺の依頼を受け、淡々とこなしていくだけの孤独な日々を送っていた町一番の殺し屋レオンと弟以外から愛情をもらえない家庭に育った隣の部屋に住む12歳の少女マチルダの話で、愛していた弟を麻薬取締局に殺害されたマチルダが復讐をするためにレオンから殺しの技術を学んでいくため2人で生活するというものです。

 

 この映画の日本公開時のコピーは「凶暴な純愛」です。

 

 12歳の少女が弟のためだけに殺しの技術を学ぼうとしてるんですよ?笑 

 

 マチルダは、とにかく純粋なんです!

 

  さらに、映画の中でマチルダが、「I want love or death.(私が欲しいのは愛か死よ)」と言う場面があります。

 

 もう一度言います。12歳の少女がですよ!

 

 僕の12歳の頃なんて、欲しいものだらけでしたよ笑

 

 愛のためだったら死だって恐れない、それだけ純粋に愛を欲して、愛をもらえないのなら死をも選ぶ…

 

 本当にこの12歳の少女に考えさせられます。

 

 

この映画で、

 ⚪️純粋でいること

 ⚪️愛を受けられている幸せ

 について学びました。

 

 子供の頃は誰だって純粋に生きていたはずです。

したいと思ったことをする、したくないと思ったことはしない。

 

でも、だんだん大人になるにつれてしたくないけどしないといけないなと思うことがどんどん増えてくると思います。

 

 もっと純粋に生きましょうよ!

 

 したくないことはしなくていいんです!

 

人生一度きりなんだからしたいことやって生きていきましょう!!

 

そして、愛を大事にしていきましょう!

 

誰からも愛してもらえない人なんていません。きっと誰かが愛してくれています。

 

両親であったり、友達であったり、恋人であったり…

 

そういった人たちを大事にしましょう! 

 

 最後に、ぜひこの映画を見てレオンとマチルダの関係を楽しんでください。

 

そして、純粋すぎる愛がどれほど本気で、凶暴で、素晴らしいものか感じてみてください。

  

幸せへのキセキ

こんなに泣いた映画はありません!

この映画、幸せへのキセキは一言で感想を言うと"感動し尽くした映画"です。

 

あらすじを説明すると、

 

最愛の妻を亡くした夫、最愛の母親を失った二人の子供。半年後、その悲しみから抜け、身の回りの全ての環境を変えようと引越しを決意。一目惚れし気に入った家にはある条件があった。それは動物園付きというものだった。全く知識のない素人の動物園再建という無謀とも言える挑戦に、彼は家族を一つにするために、そして、家族として成長するために立ち向かった。

 

という様な感じです!

 

幸せへのキセキというのは邦題で

原題は、We Bought A Zoo

直訳すると「動物園買った」です

 

作中の中で娘ちゃんがこのセリフ言うんですけど、こんな娘欲しい!ってなるくらいかわいいので注目してください

 

このタイトル、安直に幸せって言葉を付けられた感満載でタイトルで損してる映画の一つだと思うんですよね(笑)

 

 

本当にこの映画が大好きで 

どのくらい好きかというと、例えば、一生をかけて映画のフルコースを作るとしたら、必ず、ヒューマンストーリーにこの映画を選ぶくらいです。

 

この先、まだ長い人生で、様々な映画を見ると思いますけど、ここまで自分の心に突き刺さる映画は無いんじゃないかなと…。

 

 

この映画で学んだことは

⚪人との繋がりを持ち愛を育む事

⚪勇気を持ち、その勇気を使う事

の大切さです

 

人は一人では生きていけないとはよく言いますが、全くもってその通りで、

なにか悩みや悲しみを持ってしまった時に

自分だけの力で解決できるのはほとんどないと思います。

人と関わって悩みや悲しみ以上の"何か"を得て、乗り越えるしか道はないんだなと感じました。 

その"何か"で一番いいのはやはり、愛ではないかなと思います。

愛と言っても、「家族との想い合いという愛」

                           「友人との友情という愛」

                           「恋人との愛情という愛」

今、簡単に挙げただけでも、様々な愛があり

それは人それぞれで、違うことが当たり前だど、それでも共通するのは"人との関わり"という事だと思います。

なので、人との繋がりっていうのは、改めて大事だなと感じました。

 

 

また、映画に出てきた「たった20秒の勇気」という言葉は、まさにその通りだと思いました。

例えば何かをするのに、5秒じゃ短いし1分じゃ長い、20秒があれば何か一つのことをするのには丁度いい時間で、「20秒くらいなら頑張れる」と思える長さですよね。

是非、若い人達、特に10代の人には見てこの言葉の深さを感じて欲しいです!

 

 

最後に、

長々と好きなように書かせてもらいましたが

言いたい事は

 

マジで見てください!この映画を見て過ごす2時間は人生の糧になり決して無駄にはなりません!

 

ということだけです!

是非見てください!

 

稚拙な文章でしたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。

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